葬儀・告別式の準備
(1)受付の設定、門標、会葬返礼品(粗供養)、花環や樒、生花の準備をします。
(2)門前、式場、祭壇の掃除をします。
開式1時間半前までに(1)(2)の作業を終えるようにします。
(3)遺族・関係者と最後の確認を行います。
1:当日の日程、時刻の確認
2:弔辞の確認
3:弔電の扱い方
4:焼香順位、名前を呼ぶ場合には肩書、名前の呼び方の確認
5:供物、供花の扱い方、配置順の確認
6:席順の確認
7:火葬場同行者の人数、車の確認
8:会葬礼状、会葬返礼品の内容、数の最終確認
9:役割の確認(会葬者への答礼、受付、案内、車、警備など)
10:精進落としの料理の確認
11、その他(心ずけの扱いなど)
(4)僧侶など式執行にあたる宗教者との打ち合わせを行います。
1:飾り付けの確認
2:式進行の確認
3:当日の日程表(時刻表) の確認
4:その他注意すべきことの確認
(5)式辞・弔辞を述べ人と打ち合わせをします。
1:紹介する肩書、名前の確認
2:時間の確認(一人が話す時間は3分が原則、400字詰原稿用紙にすると2枚程度。
前後の移動時間を入れると合計5分)
3:動線、動作の確認
(6)霊柩車、マイクロバス、ハイヤーの再確認をおこないます。
(7)精進落としの料理の再確認をします。
(8)音響装置その他の設備の再確認をします。
(9)現場の点検を行い、準備に問題がないか最終確認をします。
1:計画通りに準備ができているか
2:天候などの関係で補う点はないか
3:危惧される点はないか
葬儀・告別式 (葬儀・告別式の流れ)