「 葬儀、法要の服装など 」
遺族は葬儀(葬式)と同じで略礼服を着るのが一般的ですが、きちんとした服装であれば法要のときは平服でもよいとされています。
喪服を着用するのは遺族であっても喪に服することを終える一周忌あるいは三回忌までです。
参列者は供物や金銭のお供えをするのが一般的ですが、これには葬儀(葬式)と違い「ご仏前」または「御香資(御香料)」などと記します。
僧侶が会食の席につかないときは、折り詰めにして持ち帰り願うか、代わりに「お膳料」を包みます。
僧侶に葬儀後の法要を勤めていただいたのに対しては「お経料」と書かれる例もみられますが葬儀(葬式)と同じく「お布施」が正しいとされます。
以上、主として仏教葬儀(葬式)を中心に記述してきました。
その他の宗教の場合については、後日記します
葬儀後の法要 ( 葬儀、法要の服装など )