注意点
1:葬儀式場の広さを確認し、柩の前に座る人を確認します。
関係者だけで営むときには順次座ってもらっていいでしょうが、弔問客が多い時には会葬者の待機する場所、誰に中に座ってもらうか、等を事前に確認しておきます。
2:スペースの関係もありますから、通夜振る舞いの席に弔問客全員を案内するのか、関係者だけにするのか、確認しておきます。
葬儀費用の見込み違いに「接待費用が思いがけなくかかった」ことがよくあります。
事前に方針をきちんと確認しておく必要があります。
3:遺族の心身の疲労もあるので、通夜振る舞いの終了時刻を確認しておき、自然に終わりに持っていくよう配慮します。
4:かたずけ、整理を行い、遺族、関係者の方に過ごしていただく場所の設定を行います。
5:翌日の葬儀の確認を行います。
通夜の弔問客の様子から、火葬場への同行者の数、マイクロバス、精進落としの料理、焼香順位、葬儀の時の弔辞などに変更があれば確認します。
通夜 (注意点)